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滝の如く、怒濤の如く、荒ぶる川、荒川
埼玉の母なる川「荒川」は、奥秩父・甲武信ヶ岳(標高 2,475m)から東京都葛西の河口までのあいだ、173kmキロあります。流域面積2,940キロ平方メートル。流域内人口は約930万人。利用者年間約2,500万人(全国1位)。川幅の最大値2.5km(吉見町御成橋付近)これも日本一。

全く人のいない原生林の間を縫って、源流域では30キロの間に2000メートル一気に駆け下り、秩父盆地へ至る。盆地の支流を集め長瀞をすぎ、武蔵野台地に入るとやがて人口過密地帯へと流れてゆきます。その豊かな水は、様々な形で私たちを潤わせてくれてます。今更ながら、荒川の恩恵の大きさに感じ入る次第です。また、この川を美しく守って行くことが、今を生きる私達の努めだと思います。